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餃子共創プロジェクト第2弾

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餃子共創プロジェクト第2弾

第1弾では、広島県産の米粉と玄米で作られた真っ白な特製の皮に、生姜ニンニクネギキャベツ、そしてヘルシーな鶏肉を使用。安心・健康をテーマに、カラダにやさしい広島の新たな名物を目指し、広島を愛する皆さんの思いをぎゅっと包み込んだ「餃子としあわせ」は累計販売個数6,000個を超える成功を収めました。

 

今回の第2弾では「カラダに良くて美味しい餃子をみんなが好きになり、広島を盛り上げる」ことを目標に、新しい開発が開始いたします。

広島発!新たな味わいと価値を求めて「餃子共創プロジェクト第2弾」始動

広島発!新たな味わいと価値を求めて「餃子共創プロジェクト第2弾」始動

2024年11月21日、「餃子共創プロジェクト第2弾」の商品開発ミーティング第1回が開催されました。

今回のプロジェクトには、11名のお客様に参加いただき事務局メンバーとともに開発を行ってまいります。

第1回目のミーティングでは、参加者全員が自己紹介を行い、それぞれの期待や意見を共有しました。

目指すゴールと開発の基本方針

目指すゴールと開発の基本方針

本プロジェクトの最終目標は、「カラダに良くて美味しい餃子で広島を盛り上げること」です。

餃子を広島の食文化にし、広島の餃子が全国的に有名になれば広島が盛り上がっていくきっかけとなることを目指します。

 

また、サブコンセプトとして「ヘルシー」「元気」「美」「免疫力」の4つが提案されました。各意見をもとに次回以降、具体的な商品案が練られる予定です。

 

次回の会議ではサブコンセプトに基づき、具体的な試作品開発へと進む予定です。

第2回目 商品開発ミーティング

第2回目 商品開発ミーティング

2024年12月21日、第2回目のミーティングが開催されました。

第1回目のミーティングでの意見をもとにサブコンセプトとして「元気」「免疫力」が正式に決定し、このサブコンセプトに基づき商品開発をすすめていくことになりました。

 

共創メンバーの皆様から頂いたご意見は、商品開発はもちろん、パッケージやマーケティングなどにも活かしていきたいと思います。

ターゲットの共有

ターゲットの共有

商品開発をしていくにあたり、メンバーが同じ目線で議論をすすめていくために、ターゲット(ペルソナ)を設定することになりました。

・思いやりがあり、大切な人の健康を気遣う方に買っていただきたい

・年配の方や、県外の家族に送ってあげるなどの贈り物などをされる方に買っていただきたい

・健康意識が高く、元気になりたい方に買っていただきたい

・平日仕事などで忙しくされている方には、冷凍庫にあると助かると思う

などの意見が出て、「普段は忙しく働いていて、情報収集収集はSNSを活用される趣味の時間や人との関わりを大切にする広島在住の方」という人物像が浮かびあがりました。

元気、免疫力の要素の洗い出し

元気、免疫力の要素の洗い出し

素材、味付け、食感、見た目、香りなどを切り口として、

サブコンセプトの「元気」「免疫力」

を実現するための要素の洗い出しを行いました。

 

皆様からたくさんのいいご意見をいただきました。

第3回目 商品開発ミーティング

第3回目 商品開発ミーティング

2025年1月16日、第3回目のミーティングが開催されました。

前回のミーティングで洗い出された「元気」「免疫力」を実現するための要素のうち、メインの食材選定について議論を行いました。

餃子のメイン食材選定

餃子のメイン食材選定

安定供給ができそうなどの条件を満たし、「元気度」「免疫度」そして「SDGs度(規格外廃棄など食品ロスの観点)」、「特産度」を切り口に提案された食材に対して投票をおこないました。

「豚肉・エビ・レンコン」(5票)

「豚肉・ブロッコリー・オリーブ・タコ」(8票)

「牛肉・エリンギ・青ネギ・わけぎ」(2票)

「牛肉・小松菜・ほうれん草・白ネギ」(8票)

「牛肉・トマト・大葉」(9票)

共創メンバーのご意見

共創メンバーのご意見

  • レンコンの食感を活かしたい(シャキシャキ感が好評)
  • オリーブとタコの組み合わせが新しく、興味深い
  • 牛肉とトマトの意外な組み合わせが面白い
  • 小松菜やトマトの規格外品を活用し、食品ロス削減にも貢献したい
  • 餃子の皮の厚みにも工夫が必要(カリッとしたもの、もちもちしたものなど)

など、具体的なご意見をいただき、とても盛り上がりました。

次回の試食会に向けて

次回の試食会に向けて

次回のミーティングでは、特に票の多かった「豚肉・ブロッコリー・オリーブ・タコ」「牛肉・小松菜・ほうれん草・白ネギ」「牛肉・トマト・大葉」の3種類をベースにした餃子の試食会を行います。

いよいよ共創メンバーの皆様のご意見が形になっていく瞬間です。

「元気」「免疫力」をサブコンセプトに、皆様のご意見と、広島の魅力を詰め込んだ新しい餃子の開発!次回の報告も、ぜひお楽しみに!

第4回商品開発ミーティング

第4回商品開発ミーティング

2025年2月20日、第4回商品開発ミーティングが開催されました。今回のテーマは、試作品3種の試食と評価。

【試食餃子ラインナップ】

食材A: タコ、ブロッコリー、オリーブオイル、広島県産豚肉を使用した餃子

食材B: 広島県産牛肉、小松菜、白ネギを使用した餃子

食材C: 広島県産牛肉、広島県産トマト、大葉、チーズを使用した餃子

食材の組み合わせや味わいについて、参加者の率直な意見が交わされました。

1回目の試食(食材の説明なし)

1回目の試食(食材の説明なし)

まずは、3種類の餃子を食材の詳細を伏せたまま試食し、直感的な評価を行いました。

食材A(タコ&ブロッコリー・オリーブオイル入り)

食べ応えがあり、肉感が強い
シーフードの旨味がスープのように広がる
ブロッコリーが彩りよく、ヘルシーに感じる

食材B(広島県産牛肉&小松菜・白ネギ入り)

ビーフの風味がしっかりしている
食感が良く、広島の食材としてもアピールできそう
甘みと口当たりがよく、食べやすい

食材C(広島県産牛肉&トマト・大葉・チーズ入り)

牛肉の旨味とトマトの酸味が絶妙なバランス
大葉の香りが爽やかで美味しい
ピリッとしたアクセントが良い

投票結果(第1回目) 食材A:9票 / 食材B:3票 / 食材C:5票

2回目の試食(食材の説明を聞いた上で)

2回目の試食(食材の説明を聞いた上で)

井辻食産より、各食材のこだわりについて説明が行われ、再度試食と投票が実施されました。

食材A(タコ&ブロッコリー・オリーブオイル入り)の説明

北海道産タコ、国内産ブロッコリー、広島県産豚肉を使用
ニンニク(すりおろし&揚げ)、アンチョビで風味を強化
一味唐辛子でピリッとしたアクセントをプラス
広島県産オリーブオイルの使用を検討中

食材B(広島県産牛肉&小松菜・白ネギ入り)の説明

牛肉、小松菜(規格外品)、白ネギ(すべて広島県産)を使用
ネギと牛脂の甘みを活かし、砂糖は不使用
赤ワインで臭みを消し、藻塩で味を調整

食材C(広島県産牛肉&トマト・大葉・チーズ入り)の説明

広島県産の牛肉・トマト(規格外品)・大葉(規格外品)を使用
チーズ、玉ねぎを加えて甘みと食感を調整
トマトの味を補強するためにトマトペーストを使用

投票結果(第2回目) 食材A:14票 / 食材B:1票 / 食材C:3票

3回目の試食(評価シートを記入しながら)

3回目の試食(評価シートを記入しながら)

皆さまに第3回目の試食を実施いただきながら、評価シートに記入して感想をいただきました。

【共創メンバーの声】

「一口目から美味しく、冷めても弁当に合いそう」
「断面の鮮やかなグリーンが映えている」
「シーフード餃子は珍しく、店頭に並んでいても思わず足を止めそう」
「冷めても油っこくなく、何度もリピートしたくなる味わい」
「ヘルシーで栄養価の高いブロッコリーがたっぷり入っているのが嬉しい」

総評:食材Aがダントツの人気!

総評:食材Aがダントツの人気!

見た目の鮮やかさ、シーフードの珍しさ、食感の良さ、そして冷めても美味しい点が評価され食材Aが最も支持を集めました。

今後、この食材Aをベースに改良を加え、さらに完成度を高めた試作品が開発される予定です。次回の試食会では、どのような進化を遂げるのか、ぜひご期待ください!

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